2023.10.11 一馬の祥月命日。
一馬が旅立ってもう4年になる。
区切りが来るたびにいつも思うことは変わらず。
あっという間、でも、一馬には何十年も会っていない気がする。
この感覚は一馬が旅立って半年の時から変わらない。
悲しみは無くなったが、寂しさだけはいつまでも残る。
スマホの写真アプリに出てくる一馬を見るたびに抱きしめたくなる。
次女の何気ない仕草の中に一馬を見るたびに抱きしめたくなる。
でも、「なんで我が子が・・」という気持ちは無く、必然だったと思える。
一馬は大切なことを伝えにこの世に来た。そう思える。
一馬はウルトラマンになることが夢だった。それを叶えさせてあげたい。
今からでも間に合うと思っている。そしてそれは叶いつつあるのではないかとも思う。
一馬から教わったことをきっかけに私の人生は動き始めた。
めいっぱい生きられるようになった。一馬は私のヒーローだ。
そんな人が増えたら良いなと思う。そう思って親子向けの死生観のお話会を始めた。
お話会の最後は一馬のウルトラマンのファイティングポーズで締めくくる。
そしてみんなに「あなたにもヒーローがついてるから夢を諦めずに挑戦してね」と伝える。
そのお話を聴いてくれたこどもたちが夢に向かって人生をめいっぱい楽しみ始めたら一馬はまたウルトラマンに近づくと思える。
今度、本を出す。年内には出版する予定だ。
その本もテーマは死生観だ。ターゲットは親世代。
この本をきっかけにめいっぱい人生を楽しめる人が増えたら良いなと思う。
そんな人が一人でも居てくれたらまた一馬はウルトラマンに近づけると思える。
fufufu-soupは一馬の命日にオープンした。
そしてこの度一周年を迎えた。
1年続けられたのも多くの方に応援していただけたおかげでしかない。
感謝してもしつくせない。
たくさんのご縁を繋いでくれたのも一馬のおかげだと思っている。
やっぱり一馬はヒーローだ。
fufufu-soupをこれからも続けていけば、日本中の付き添いパパママへ届けていけることを確信している。
ウルトラマンがついているから。
我が子の夢を応援しない親は居ない。
それは私も同じだ。たとえ一馬はもう生きていないとしても。
一馬のウルトラマンになりたいという夢を全力で応援したい。
そしてそれは私の夢でもある。
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