新年あけましておめでとうございます。
かなり遅くなってしまいましたが新年初めての投稿です。
昨年はキャンプ場「川と森野営地」やイベント型森のようちえん「ヤマアソビKIDSCLUB」が始動し色々と充実した一年となりました。
たくさんの方にご協力いただきこのようなことができました。本当にありがとうございました。
このブログを見に来てくださる皆様も本当にありがとうございます。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
今年も色々とやりたいことがあり、準備をしています。
やりたいことの方向性が出てきたので、今日はその内容についてこちらに書いていきたいと思います。
そして、皆様からご意見やご助言をいただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
(2/25追記)
会の内容が色々と決まってきました。
会の名前も決まりました。
お昼ごはん作って食べてあそぶ会、略して「昼あそび会」です。
会の概要を一番下に追記しています。
参加お申し込みはこちら↓
NHKさんに取材していただき、番組とネット記事にもしていただきました。↓
第1回目の様子はこちら↓
第2回目の様子はこちら↓
第3回目はこちら↓
第4回目はこちら↓
ずっとやりたいと思っていること
私がずっとやりたい事。それは
です。
私もカズマの闘病中にたくさんの方々にお世話になりました。その恩返しがしたいです。
その支援の1つとしてできることに、きょうだいさんの支援があると思っています。
きょうだいさんの支援
カズマが入院しているとき、東京の病院でユリナを見ていてくれるボランティアさんに大変助けられました。詳しくは↓の記事をご参考ください。
この記事でも書いている通りユリナを見てくれている間は夫婦でカズマに寄り添うことができました。
それもユリナに負担をかけることなく。
きょうだいさんはストレスを感じやすいです。
とてもしんどいきょうだいさんの気持ちをきょうだいさんの支援をしている「しぶたね」さんのホームページがとても分かりやすく説明してくださっているので是非一度訪れてみてください。
ユリナも2歳ながらこのような気持ちを感じていたらしく、言葉をしっかり文で話せるようになってから「カズマが生きてた時はカズマばっかりで、今度はイトハが生まれたからイトハばっかりになるんでしょ」と言ってきたことがあります。
祖父母に預けることも多く、ユリナには負担をかけたなと思っています。
話が逸れましたが、きょうだいさんの預かりの支援をしたいと考えています。
子どもの遊び場&子ども食堂事業といったところでしょうか。
きょうだいさんを預かるメリット
きょうだいさんを預かるとメリットがたくさんあります。
メリット①普段ストレスを抱えているきょうだいさんが楽しく遊べる
メリット②パパママもいつもがんばっているきょうだいさんが楽しんでくれることで嬉しい
メリット③パパママは気兼ねなく闘病中のお子さんに一生懸命になれる
メリット④パパママを独占できて闘病中のお子さんも嬉しい
きょうだいさんの支援が、パパママの支援に繋がり、最終的には闘病中のお子さんの支援につながると考えています。
子どもの遊び場&子ども食堂事業の内容
上で挙げたメリットを受けられるためには、きょうだいさんが自らすすんで行きたくなるような居場所で、パパママも安心して預けられる居場所でなければならないと思います。
では、どんな居場所が提供できたらきょうだいさん&パパママ達は喜んでもらえるのか。
安心安全な居場所
まずはパパママが安心して預けられる場所というのは必須だと思いました。
そこで、小児医療センターからも近く、公的機関である渋川市北橘町の公民館のお部屋を借りることにしました。
この活動の目標にしているNPOの活動でも気を配られていたことですが、免疫力が低い病児の周りの家族は感染予防対策が必須ですので、この活動でもそこは徹底していきたいと思います。
参加者・スタッフの体調管理、マスクや手指の消毒、調理器具やおもちゃなどの備品の消毒、調理の際は使い捨ての手袋やエプロンをスタッフやお手伝いしてくれるお友達も必ずつけるように徹底していきます。
お昼ご飯も食べられると安心
預けているときにお昼ご飯の心配をしなくて済むのはとても助かるんじゃないかなと思いました。
そこで子ども食堂のように、無料でお子さん達に食事が出せたらと思っています。
さらに子どもたちも一緒になってお料理できたらなお楽しいかなと。
一緒に作る子ども食堂。
そこで公民館の調理室も借りることにしました。ちょうど小学校の家庭科室みたいな雰囲気でした。
また、午前から午後までと長く預けられるのもメリットだと思います。付き添いだけでなく、色々と用事もありますし、パパママも少し休む時間も必要です。
とにかく楽しいところ
お子さんがとにかく楽しいと感じてもらうことが何より大事だと思います。
上でお伝えした通り、小学生以上のお子さんの場合は一緒に料理ができたら楽しいんじゃないかなと思います。
また、料理に魅力を感じない子や午後の間などは長時間預かる中でも飽きないようにボードゲームなどをたくさん揃えておきたいと思います。ただいま絶賛ボードゲーム勉強中です!
その他にも、工作ができるような準備や小さい子向けのおもちゃなども用意しておきたいです。カズマが使ってたおもちゃも活かせるかな。カズマも喜んでくれそう。
楽しさを前面に出す
病気の子どもの付き添いにパパママが行くから仕方なく預けられる場、時間を適当に過ごすための場ときょうだいさんに認識されるのは避けたいと思っています。
そのため、会の名前も「病院」「預かり」「きょうだい」とかは入れずに、「お昼ご飯を作って食べてボドゲする会」みたいな分かりやすい直球が良いかなと考えています。
その方が「楽しそう!」と気軽に来てくれそうかなと思いました。
料金は無料
ただでさえ病気のお子さんを抱えていると働けないし、出費は多いしでとても大変です。
なので、保険代や食材費も一切頂かず、無料で行います。
補助金や企業の助成金を利用したり、フードバンクや農家さんからの寄付をお願いしたりして運営していこうと思っています。
開始時期や頻度
開始時期は4月を予定しています(3月中にプレイベントを実施する予定)。
ヤマアソビKIDSCLUBもあるので、まずは月に1回第2日曜日に実施予定です。
需要が多数あるようでしたら回数を増やすことも考えたいです。
ヤマアソビKIDSCLUBはボランティア団体登録します!
この会はヤマアソビKIDSCLUBが行う一つの会として実施します。
ヤマアソビKIDSCLUBをボランティア団体としてボランティア活動支援センターに登録することにしました。そうすると補助金などの情報が得られやすいと市の職員さんに教えていただきました。
ヤマアソビKIDSCLUBの活動も今後は全て無料で行いたいと思っています。
ちなみに、ヤマアソビKIDSCLUBでもきょうだいさんの受け入れはしていて、病院にチラシを置いてもらっています。
今後はボランティア団体登録にあたって、会員を募集する予定です。
会費は無料で考えています。
また、随時ホームページや各種SNSで情報を発信しますので良かったらご覧ください。
また、読者の皆様、こうしたらいいんじゃないかというご意見や、おすすめのおもちゃやボードゲームなどがありましたら教えていただけると幸いです。(InstagramやFacebookでお勧めボードゲームを募ったところたくさん詳しく教えていただきました!ありがとうございます!)
今後ともヤマアソビKIDSCLUBを何卒よろしくお願い申し上げます。
(追記)会の概要
・会の名前「昼あそび会」
・場所 北橘公民館の調理室と103(プレイルームのような部屋)
・プレオープン3月20日(注)3月のみ第3日曜日、4月から毎月第2日曜日に定期開催予定
・開催時間 9:00~16:00
・利用対象者は県内各病院の小児病棟に入院中の病児のきょうだいさん、小児がんサバイバーなどの経験者や通院中の病児、また渋川市にお住まいのお子さん
・対象年齢は2歳以上(親と離れてひとりでも居られるかどうかを基準に)
・主催団体のヤマアソビKIDSCLUBはボランティア団体登録をしており、保育士、保健師、地域住民のボランティア登録あり
・感染予防対策の徹底(常時より備品の消毒、スタッフ・利用者の健康管理など)
・子どもと一緒に料理し、お昼ご飯を提供
・渋川市保健福祉事務所(保健所)の指導あり
・県の補助金「令和3年度子どもの居場所づくり応援事業補助金」採択
・食中毒を含む傷害保険、賠償責任保険に加入済み
・利用料無料
人数制限がありますのでお申し込み必須です。お申し込みはこちらからどうぞ!↓
あそび一覧
- お昼ご飯づくり
- 工作・手芸
- 折り紙
- お絵かき
- ミサンガ
- 和紙貼りオブジェ
- etc….
- おもちゃ
- おままごとセット
- ミニカー
- ウルトラマンフィギュア
- カプラ
- ひも通し
- etc….
- ボードゲーム
- 二ムト(NEW)
- ナインタイル(NEW)
- マンカラ
- ナンジャモンジャ
- ドブル
- タイニーパーク
- アイスブロックゲーム
- 窓ふき職人
- キャプテンリノ
- ブロックス
- はじめてのゲームフィッシング
- チャオチャオ
- おばけキャッチ
- 猫とネズミの大レース
- ピクス
- レシピ
- 犯人は踊る
- ピッグテン
- ペンギンパーティー
- ハゲタカのえじき
- スティッキー
- スピードカップ
- クアルト
- etc….
寄付・協賛
ヤマアソビKIDSCLUB、昼あそび会は寄付や協賛金で運営を助けていただいています。
以下のリンクから金額を入力することでかんたんに寄付することができます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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