ポジティブに生きるちょっとしたコツ①

日記

死と生を考える 第7回

このシリーズでは4歳で旅立った息子が教えてくれたこと、死生観や人生観について考え、発信していきます。

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【毎週金曜日更新!第3金曜日はデスカフェ!】 息子が亡くなったことを転機に人生ががらっと変わった私が息子から教えてもらったこと、死生観やライフスタンス(生き方)について話します。 著書「親たちはどう生きるか」 みなさんからの質問やトークテー...

第7回の今日は普段私が実践していてこれは良いなと思っている「ポジティブに生きるちょっとしたコツ」についてお伝えいたします。これはシリーズ化させます。

前回の記事はこちら

今回は以下の本を参考にしてます。

「ついてる」

シリーズひとつめのコツは「ついてる」です。

「今日もいい天気だな、ついてる」

「ごはんが美味しい、ついてる」

「今日は仕事がうまくいった、ついてる」

このようなポジティブな場面だけで使うわけではなく、一般的にネガティブなことが起こったときにも使います。(むしろそっちのほうが大事

①「スマホを落としたら壊れた、ついてる」

②「肉を食べすぎたらお腹が痛い、ついてる」

③「任意継続の期日に間に合わなかったから社保から国保になっちゃった、ついてる」

④「タープが突風で飛んで外車に傷をつけてしまった、ついてる」

どれも実際にあった場面です。ついてると言った時、どのような心情かというと

①きっと買い替え時だったのだろう、買い替えたら良いことおこるかも
②普段の健康状態が幸せだということに気づけた
③最短で株式会社を作るために動き出す原動力になった
④人にぶつからなくて良かった タープについて、保険について勉強する機会になった

というふうに、何も考えずに「ついてる」と言ってから、起こった出来事の良い面を見つけようとすることでポジティブになれます。 
続けると自分のことが運がいいと思えるようになります。

運がいいと思えると

松下幸之助は新入社員の面接であなたは自分のことを運がいいと思うかと問い、運がいいと答えた人しか採用しなかったとのこと。

自分のことが運がいい人間と思えると自然と運がいいことが集まってきます

人間は自分を定義した通りに引き寄せていきます。

また、自分が運がいいと思えると周りに感謝できます

「自分でできることなんて限られている。全てはご縁のおかげ」

そう感じて私は生きています。自然と周りに感謝できます。

感謝するとオキシトシンやセロトニンという幸せホルモンが脳内に出るので、感謝される側よりも感謝する側の自分が一番幸せを感じることができます。

ついてるとつぶやくと、結果自分が幸せになれます

「ついてる」が難しい場合は

「ついてる」と言えないこともあると思います。こころ的に。

大概のことは「ついてる」と言える私も息子が亡くなった時に「ついてる」とは言えなかったと思います。(この習慣はまだなかったですが)

そういう場合に使える「ついてる」に代わる言葉があります。

それは「この経験からどんな学びが得られるか」です。

「ついてる」と違い、ただ闇雲に良い面を探すわけではなく、辛さを受け止めた上で、この経験をどう活かしていくかを考えるきっかけになる言葉です。(ポジティブさは「ついてる」の方が上)

どんな辛いことも、その経験はきっと何かの学びになります。

その辛い出来事が今後の人生の役に立たせることができたら、それはきっと、その後その出来事自体を肯定的に受け止めることができるのではないでしょうか。

まとめ

良いことが起こったら「ついてる」で更に幸せを満喫
ネガティブなことが起こっても「ついてる」で良い面に意識を向ける
自分が運がいい人間と思えると、
①運を引き寄せる
②周りに感謝できて幸せを感じられる
「ついてる」が難しい場合は「この経験からどんな学びが得られるか」を唱える
どんな辛い経験も、きっとこれからの人生の役に立つ

今後も死と生を考えて発信していきます

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