2023.4.16
昼あそび会でした!ここのところインスタグラムでの投稿のみでしたが久しぶりに記事にします。
↓参加のお申し込みはこちら↓きょうだいさんの参加、お待ちしております!
今回の参加者
今回の参加者は、子ども12名、大人5人、スタッフ・ボランティアさん11人でした。
今回もボランティアさんのお陰で運営できています。いつも本当にありがとうございます。
今回もめちゃくちゃ楽しく遊び尽くしました!
特に何かあったわけではないんですが、なんかめちゃくちゃ楽しかったです。
昼あそび会は何かをやらせたりしないので好きなことを自分たちで選んでやります。
大人の「こうした方が良い」を極力なくしたいと思ってます。
「ダメ」とは言わない。
こどもが「自由に過ごせて思いっきり楽しめること」を大事にしてます。
午後に外遊びしようと思ったけどこどもから「風が強いから中で鬼ごっこしよう」と提案がありました。
建物の中で騒いで走り回ることは普通はダメだと思いますが、そこでダメでは片付けない。
とりあえずやってみる。
館長さんに「走らないでねー!」と注意される。
注意されたところでみんなで話しやっぱり風が強くても外の方が良いかもと分かる。
結果その後は外で遊びました。
その後、帰り際に館長さんには私から丁寧に謝る。
甘やかしかと思われるかも知れませんが、
こどもは責任を取ることなく、好きなことができる環境が良いと思ってます。
責任を取るのは大人の役目。
果たして責任感のないこどもが育つのか。
それとも好きなことをめいっぱいやってもいいことを知り、好きなことに一生懸命取り組む自己肯定感の高いこどもが育つのか。
外遊びから帰ってきてからも室内では枕投げならぬ座布団投げが行われました。
これも初めての参加者はびっくりしたかも。
普通は危ないからやめようと止めるところだと思います。
実際に顔に当たって泣いていた子も(すぐにナニクソとやり返してましたが)。
大怪我しなければ怪我は学びのチャンスだし、ケンカも深いコミュニケーションのチャンス。
こどもから助けを求められない限りは基本的に助けません。自分たちで解決することを促します。
この「だめ」を言わない方針の根底には国立がん研究センターの待合室できょうだい児支援をしていたNPOこどものちからさんの考え方「普段たくさん我慢してるきょうだいさん達に思いっきりストレス発散してもらいたい」というところから来て、映像夢みる小学校の舞台となった学校の中学校校長の言葉「中学校まで保育(こどもが自分がしたい好きなことをやることをただ見守る)をすることが大切」に感銘を受けて実行してます。
みなさまのおかげです!
今回も最高に楽しい会ができました!ありがとうございました!
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ボランティアさんたちをはじめ、周りの方々のご協力のおかげでこの会は成り立っています。
参加してくださった皆さん、応援者の皆さん、本当にありがとうございました。
寄付、協賛
最後に今回の会に寄付・協賛をしてくださった方々です。
心から感謝申し上げます。
野菜の寄付
ファームドゥ株式会社さん
お肉の寄付
ハム工房ぐろーばるさん
お菓子の寄付
明治製菓さん
明聞寺さん
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