1月26日はカズマとユリナの誕生日【歳違いの双子】

日記

2020.1.25~26 【日記】

カズマとユリナは誕生日が一緒です。

歳違いの双子というらしいですね。
顔も性格も動きもとにかく似てます。

カズマが旅立って初めてのお誕生日でした。
前日からユリナとカズマのお気に入りのウルトラマンガイアのソフビを持って遊びまくりました。

目一杯楽しんだ2日間を写真いっぱいでお送りします。

25日 前夜祭

るなぱあく 日本で一番安い遊園地

るなぱあく
群馬県前橋市にある通称「日本で一番安い遊園地」。
10円から乗れる遊具もある、本当にちっちゃな遊園地です。
休日は結構混んでることが多く県外ナンバーもちょくちょく見ます。

カズマはここの豆汽車が大好きでよく乗っていました。
今ユリナが大ハマりをしていて「どこ行きたい?」と聞くとだいたい「るなぱあく!」といいます。

にっぽんいち なつかしい ゆうえんち - LunaPark るなぱあく
にっぽんいちなつかしいゆうえんちるなぱあくは群馬県前橋市にある素朴で小さな遊園地です。子どもからお年寄りまで3世代にわたって愛され、大型遊具は50円、小型遊具は10円で乗車が可能です。

じいじとばあばとうちの家族の5人で行ってきました。
ユリナが乗りたいものを中心に一通り遊びました。
ユリナの好きな遊具はだいたいカズマと被っていて、カズマが嫌いな遊具はユリナも嫌いです。

基本ジェットコースターなど怖い系は苦手で乗りません。
好きなのはメリーゴーランド、豆自動車、豆汽車などのゆっくり楽しめるものです。
この日も好きなアトラクションに乗りまくりました。

2020.1.25 メリーゴーランドに乗るユリナ カズマにそっくり
みんなで豆汽車

料金は大きなアトラクションは1回50円の回数券1枚です。
4歳以下には1人大人が付き添えてその大人は無料。上の豆汽車のように3人だと大人1人分と子ども1人分の合計2枚必要になります。

ヘリコプター 上下に操作できます
置き物の機関車の運転席 カズマもなぜか好きで必ずベルを鳴らしてました
ユリナのお気に入り 木馬
アイスクリーム屋さんの乗り物

上の木馬やアイスクリーム屋さんの乗り物などは一回10円で券などは要らず10円玉を入れると乗れます。
家にいるときから「るなぱあく」に行くことが決まると「おうまのるー」と言うくらいユリナは木馬が好きです。

園内は屋台が充実していて、クレープやピザ、イカ焼き、ポテトフライ、たこ焼き、おでん、焼きそば、かき氷等があります。おにぎり屋さんもあります。
この日も持ってきたお弁当のほかにピザとクレープを食べましたが写真撮るの忘れてました。
ここのクレープは具をぎっしり入れてくれて好きです。

お昼を食べて少ししたらじいじとばあばが誕生日プレゼントを買ってくれるとのことでトイザらスへ向かいました。

トイザらス

 トイザらスではイベント中なのかシルバニアファミリーのウサギさんが歩き回っていてユリナは飛びつきました。

トイザらスでウサギさんと記念撮影

トイザらスではカズマにウルトラマンルーブのクリスタル(ウルトラマンガイア)とすみっコぐらしのガチャガチャ(とんかつ)、ユリナにレゴをじいじとばあばからプレゼントとして買ってくれました。
すみっコぐらしのガチャガチャは「カズマの好きなとんかつとエビフライのしっぽのセット出ないかなー」と思ったら一発で出ました!やっぱりカズマついてるね!

とんかつ 中にちいさいエビフライのしっぽが入っています

不二家

不二家にはカズマのいとこの誕生日パーティーに一度行ったことあるくらいで、家族で誕生日に使うのは初めてでした。

誕生日のお祝いを店内みんなでお祝いをしてくれるサービスでは、カズマの名前もお願いしたのですが、何の疑問も持たず「カズマ君、ユリナちゃんお誕生日おめでとうございます!」と呼んでくれてうれしかったです。

家族写真

店員さんが写真をすぐに印刷してくれてかわいい額縁に入れてプレゼントしてくれます。

ほかのテーブルのお客さんもほとんど誕生日のお祝いできているようでした。

ウルトラマンガイア(ユリナはウルトラマンカズマと呼んでいる)にケーキをあげるユリナ

みんなでケーキを食べて大満足の前夜祭でした。

26日 誕生日当日

お墓参り

まずはカズマのお墓にお参りに行きました。
カズマのお地蔵さまは今日もいい笑顔です。癒されます。

2020.1.26 誕生日のカズマお地蔵さま

いとこたちがお誕生日プレゼントとして手作りのクッキーとすみっコぐらしのおもちゃもお供えしてくれました。

誕生日プレゼントの手作りクッキーとすみっコぐらしのおもちゃ
ユリナにもクッキーのプレゼント

みんなで手を合わせて「お誕生日おめでとう!」と伝えました。

いとこたちと記念撮影 同い年の2人がちゅーしてます笑

実家で少し休憩 葬儀屋さん来てくれました

お茶を飲みにすぐ近くの実家へ行きました。
そこでユリナにいとこたちから誕生日プレゼント!この日のいとこたちみんなと同じお洋服のプレゼントです!

おそろの同い年の2人

この日のユリナと同い年のいとこはいつも以上にくっついていてかわいかった。

朝、カズマがお世話になった葬儀屋さんより電話があってこの時間実家にいることを伝えると、葬儀屋さんがプレゼントを持ってきてくださいました。
葬儀の時につかったメイクアウィッシュの時の写真を引き伸ばしたポスターとウルトラマンガイアのケーキでした!
個人的にお二方がお祝いしたいとのことでした。なんていい人達なんだろうとただただ感謝しかありませんでした。

ウルトラマンガイアのケーキ

カラオケパーティー

本当はこの誕生日当日はサンリオピューロランドに行く予定でした。
でも、インフルエンザやコロナウイルスが流行っており、春節のため中国人観光客がたくさんくるであろうサンリオに子ども4人連れて行くのはリスクが高いだろうということで止めました。

そこでユリナに「誕生日何がしたい?」と聞くと「パーティーがしたい!」ということだったので、カラオケでパーティーをすることにしました。

途中で買い出しし、たくさんお菓子やごはんを買ってカラオケに向かいました。

買い出し中も仲の良い二人

カラオケではみんな大好きパプリカやアンパンマンの歌などをみんなで歌いました。
ユリナは初めてのカラオケだったのですが、結構歌えていました。
ユリナが「ウルトラマンの歌がいい!」と、ウルトラマン、帰ってきたウルトラマン、ウルトラマンタロウ、ウルトラマンエース、ウルトラマンルーブ(HANDS)、などを一緒に歌いました。
カズマと良く歌っていた曲ばかりです。病院では廊下をぐるりんしながら大声で歌っていて看護師さんからカワイイ!上手!と褒められて上機嫌になっていたカズマを思い出します。
ユリナも一緒に聴いていて好きになり、今もちょくちょく家でアレクサに歌わせています。
カズマに似てユリナも歌が上手です。
カズマもユリナの隣で一緒に歌っていたように感じました。

ウルトラマンガイアのケーキをみんなで食べました

今日のユリナ アドラー心理学

2020.1.28 庭で雪遊び

最近本を読む習慣ができました。
心理学系、哲学系、死生学系、緩和ケア医の本(カズマの主治医含む)、自己啓発本、ビジネス書など、Kindleで読んだりAudibleで聴いたりしてます。
そんな中、「アドラー心理学」にハマっています。いくつか本を読み、ネットで授業も受けました。今度研修にも行ってきます。

アドラーは子育てにおいて(というか何についてもですが)叱ることも褒めることも否定しています。

コミュニケーションは合意を求める行為ですが、
「怒る」「叱る」という行為はしっかり説明することを省き、
相手を威圧して従わせるだけの拙劣なコミュニケーションとのことです。
説明をめんどくさがって頭ごなしに怒ってはいけないということですね。
頭やおしりを叩くなどの体罰によるしつけも同様に拙劣なコミュニケーションです。
幼稚な行為ともいえます。子どもがすぐ泣いたり怒ったり叩いたりするのと一緒です。言葉によって説明することができないために起こる行為です。
怒られた子はその場をやり過ごすためにいうことをききますが、行動の本質を理解できず、怒られるかどうかの判断をしていくことになります。

褒めるのは良さそうですが、褒めてばかりいると、「褒められること」が目的になってしまい、褒めてもらえない状況では行動できなくなってしまいます。
「この行動は褒められるかな?」という観点でしか行動することができなくなり、純粋に自分がしたいこと、自分が良いと思う行動ができなくなるということのようです。

叱っても褒めても、自分で考えて選択する力「自立」を妨げる
また、叱る、褒めるというのは上下関係を築いてしまい、対等な関係を築けない。
たとえ子ども相手であっても対等な関係を築くことが良いとされています。

頭ではわかっていても実践は難しいもので、急いでるときなどはついつい怒っちゃうことあるなと思い、ユリナと約束をしました。

「もうパパ、ユリナに絶対怒らないからね」と。
ユリナは「うん」と答えました。
パパ「約束だよ」 ユリナ「約束ね」

今年に入ってすぐくらいに約束しました。
役1ヶ月の間、怒ってしまいそうになりそうなことは何度もありました。
でもそういう時に「パパ、ユリナに怒らないんだよね?」と自分で言うことにしたところ、怒らずに説明をすることができるようになりました。
「パパ、ユリナに怒らないんだよね?」と言うとユリナは「そうだよ」と言って話を聴いてくれます。
その状態で目を見ながらちゃんと説明すると6割以上分かってくれる印象です。これがまずびっくり。
残り4割くらいはなかなか分かってくれないのですが、よくよく考えるとたしかにユリナの主張が正しいかもということが2割くらいあります。これも頭ごなしに怒っていたら気づけてないので、良かった点です。
残り2割は説明した上でユリナが選択したなら大人から見たらやめたほうが良いこともユリナが選択したことを尊重してます。危険がない限り。でも危険なことはだいたいちゃんと説明すれば分かってくれます。

ユリナには自立して、自分の人生を自分で選択して歩んでほしいです。

アドラー心理学にはカズマが教えてくれたことにも通ずるものがたくさんありました。
特に「今を生きるということの大切さ」「毎日幸せを感じることの大切さ」「好きなことに熱中することの大切さ」「人は誰かのためにこそ頑張れるということ」などはアドラー心理学で言われていることにも通じているなと思います。
このあたりはまた別記事でまとめたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

2020.1.30 ウルトラマンのソフビと一緒にひなたぼっこするユリナ

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