死と生を考える 第2回
このシリーズでは一馬が教えてくれたこと、死生観や人生観について考え、発信していきます。
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第2回の今日は「行動した先に何があるか」について考えます。
行動力には自信があります
私は自他ともに認める「行動力バカ」です。
もともとそういう性格でしたが、息子が亡くなってからより拍車がかかりました。
今やっていることとしては、ライスワークとなりつつある訪問看護ステーションでの作業療法士としての業務の他に
付き添い入院中のパパママ応援キッチンカー「fufufu-soup」
学校に行かない選択をしたこどもとパパママの居場所「トーキョーコーヒー No.30渋川」
山や森でめいっぱい遊ぶ体験がテーマの遊び場「ヤマアソビKIDSCLUB」
ボードゲームや工作、料理、または外で鬼ごっこなど内でも外でもおもいっきり遊べるこども食堂「昼あそび会」
予祝がテーマの学生と大人のマッチング居酒屋「eve celebration」
おやこ向け死生観のお話会
死生観をテーマに講演会、お話会を主催 直近では 5/6(土)井上まゆみさんをお呼びして死生観のお話会
などを実施しています。
こんなにも行動できているのには次のような信念があるからかなと思っています。
行動した先に失敗はない
行動できない理由として失敗が怖いというものがあると思いますが、私は失敗はないと思っています。
大成功か成功か部分的成功のどれかしかありません。
予想以上にうまくいったら大成功、予想通りうまくいったら成功。
行動して学びにならないことなんて一つもないと思います。学びになればすなわち成功したところがあるということ。つまり失敗ではなく部分的成功です。
失敗しないと思えばなんでも行動できるような気がしますよね。
成功体験と失敗体験
子育てでも成功体験を積み重ねることで行動力が身につくとか、失敗体験をしてしまうと新しいことに挑戦しなくなってしまうなどの話を聞いたことがあると思います。
リハビリの現場でもよく同じようなことを言われます。
でも、失敗しないようにかんたんなことばかりやっていたら成長はありませんし、面白くなくてやらなくなります。
ちょいムズがなんでも面白い(私は激ムズが面白いドMですが)。
ではどうしたらよいかというと、失敗体験でも成功したところやがんばった過程にフォーカスすれば、失敗が強調されません。
失敗したときは「〇〇のこの部分はうまくいったね」「こういう努力をしてたの見てたよ」などの声掛けが大事になってきます。
成功したときも結果ではなくなるべく過程をフォーカスすると次に繋がると言われていますね。
人生は打率じゃなく打席数
私の好きな言葉に「人生は打率じゃなく打席数」という言葉があります。
成功することばかりに気が取られ、難しいと判断したら断念し、始める前に入念に準備し、自身がついたらやっと打席に立つ
それよりも、なんでもかんでもやってみたらいいと思います。
人生は有限ですが、打順は決まってません。
打席に立つことは自由です。回数制限もありません。
がんがん打席に立って、球を見てから考えれば良いのです。
三振してもまた別の構えや別のバットを持って打席に立てばいいのです
この人生は一度きり。
めいいっぱい生ききるためにもお互いたくさん行動していきましょうね。
今後も死と生を考えて発信していきます
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