fufufu-soupのクラウドファンディングのリターンとして
『おやこ向け死生観のお話会〜人生をたのしもう!〜』
を実施しました。
これを機に定期的にいろいろな場所で開催できたらと思っています。
おやこ向け死生観のお話に込める想い
学童保育でやった死生観のお話会
昨年、ご要望をいただいて学童でやらせていただいたお話会。
その時聞いてくれた小学生のお子さんが先日のヤマアソビKIDSCLUBのイベントでこども店の売り上げをfufufu-soupに「おうえんチケット」として寄付してくれました。
感じてくれたものがあったのだと感動しました。
やりたい理由
おやこ向けに死生観を考えるお話会を青木がやりたい2つの理由を話します。
①冒険して人生を楽しむ人が増えたらこの世の中素晴らしいものになると思うから
この世界は行動してなんぼです。
死ぬ前に後悔すること1位は「もっと冒険すれば良かった」らしいです。
私は息子が亡くなったことをきっかけに行動すること、冒険することができるようになったと実感してます。
一馬が残してくれたことです。
天使パパのつながりがあるのですが、そこの天使パパたちも多くの方が冒険をはじめてます。
脱サラしていちご農家を始め農業からキッチンカー販売までやってるパパ、キャンピングカーを購入してユーチューバーになったパパ、私よりももっと大規模なクラファンを成功させたパパ、などなど。
亡くなったお子さんが残してくれたものなんだと思います。
人は元々人の役に立つために生まれてきたのだから(胎内記憶をもつこどもたちの証言より)、行動する人が増えたらきっと、この世界はすごく良くなっていくと思うのです。
それも、こどものうちから行動できる人が増えたら最高だなと思うのです。
②一馬が役に立ったら嬉しいから
一馬はまだ生きてます。
こういう活動をしてるときは一馬はすぐそばで応援してくれてると思うのです。
人は2度死ぬと言います。
忘れ去られたとき2回目の死があるのです。
このお話会の中でもたくさん一馬が出てきます。
一馬が私に教えてくれたことをみんなにも伝えたい。
その時、一馬は多くの方の心に残ります。
死んだあとも人の役に立てる。私もそうなりたいです。
そしてずっと一馬は生き続けます。
そう、これは私のグリーフケアなんです。
一馬が人の役に立ったらめっちゃ嬉しいです。
この2つの理由でこのお話会をやりたいのです。
これはfufufu-soupと並んで自分の人生をかけた活動にしたいです。
リターンとして2回実施してみた結果
感想
基本的にこどもに向けてお話しました。お話するのはとても楽しかったです。
熱心に聴いてくれるこどもたちが多くて、本当に嬉しかったです。
小学生高学年や中高生はなかなか聞きたいと思う内容ではないと思うので、この題名のお話会で聴いてくれる子たちはすごいなと単純に思います。
終わったあとに感想を話せる子には聴いたのですが、
「好きなことを精一杯やって行こうと思いました」
「いのちのたいせつさを教えてもらいました」
などなど、伝えたい気持ちが伝わっていたようですごく嬉しかったです。
小さい子たちも最後まで飽きずに聴いてくれていて、感想は「かなしかった」というものが多かったけど、それはそれですごく一馬に心を寄せてくれたという気持ちが伝わってきて本当に嬉しかったです。
アンケートに寄せられた感想
終了後にアンケートのご記入をお願いいたしました。いくつか載せたいと思います。
こどもたち
- 命を大切に楽しく生きていきたい
- やりたいことを沢山やりたい。消防士になりたい!ゆっぴーからかずまくんのことを教えて貰って良かった!
- 話をきいてよかったです。カズマくんのおかげでこれからどうやって生きるかがわかった。夢はゲームを配信して世界中の人たちを喜ばせることです。つらいことがあってもそれを乗り越えたいです。ありがとうございました。
おやごさん
- 最後にありがとうと言えるかずまくんのように、最後自分もありがとうと伝えたり、周りから言われる用な生き方をしていきたいです。
- 日常にはない死ですが、きちんと死に向かいあうというのも必要なんですね。そこが起点で、日常に幸せは存在するんだと気付きもあるし、どう生きていくのかも、考えさせられました。
- カズマ君の生涯は愛を与えるために生まれてきたのだなぁと✨ 短い生涯だったけど 【愛】というもの 【感謝】【優しさ】 これを持っていると人が一番幸せに生きていける
- 人生に失敗はない!できるだけ冒険したいと思います。
- めいっぱい生きる。本当にそう思います。うれしい・悲しい・楽しい・くやしい・・・全部の感情を感じることそのものが「いきる」だと思います。子供のことをついつい後回しにしてしまうことがあるのですが、今日のお話をきいて子供との時間をもっと大切にしようと思います。
- 私もようやく気付いたので、息子達に負けないチャレンジをします。人生を謳歌する親の背中を見て貰えたら、大切な事に気付く事もあるかなと。しっかりと子供達の声に耳を傾けて、大好きを毎日伝えて、抱き締めます。当たり前は当たり前ではないことに感謝しながら、毎日を生きていきます。
- 日常にはない死ですが、きちんと死に向かいあうというのも必要なんですね。そこが起点で、日常に幸せは存在するんだと気付きもあるし、どう生きていくのかも、考えさせられました。
これからも続けていきます!
これからも定期的に続けていきたいと思います!
ZOOMだけでなく、学童や学校に行って対面でお話できたらなと思っています。
学童・学校関係者のみなさま、もしご検討の余地がございましたらお気軽にお問い合わせいただけたら幸いです。
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