「ほりこしけいにんおはなしかい」
昼あそび会(ヤマアソビKIDSCLUB)主催でお話会行います。
概要
【日時】1/28(日)13:00~15:15
【場所】北橘公民館(〒377-0062 群馬県渋川市北橘町真壁2354)
3階301号室
【参加費】無料
【対象】小学生以上
※こども向けのお話会ですが大人の方もご参加いただけます
【定員】120名
【キッズスペース】1階103号室
【当日タイムスケジュール】
12時30分 開場
13時00分〜13時30分 『おやこ向け死生観のお話』青木佑太
13時45分〜15時00分 『生きたい社会の作り方〜子ども向け〜』社会活動家 堀越けいにん
15時15分 閉会
講演内容
『生きたい社会の作り方〜子ども向け〜』社会活動家 堀越けいにん
先生でも親でもない大人から、社会についての「視点」を学ぶ。これからを生きる、これからの社会を作る子どもたちに聞いて欲しい、一緒に考えて欲しいお話です。自分らしく生きる「人権」、それがあらゆるところで守られていない今の社会を、【環境】と【動物】という視点からお話しします。最後は、その社会の仕組みを作っている【国会】の役割についてや、民主主義ってなんだろう?という部分に触れていきます。
『おやこ向け死生観のお話』青木佑太(ゆっぴー)
長男が3歳で白血病になり1年間の入院治療の末、4歳で自宅で看取りました。その時の経験とそこから学んだことを小学生と親御さんに向けてお話します。
お申し込み
このお話会に込めた想い
この私たちが生きるこの社会はどのようにできているのでしょうか。
私たち一人ひとりの行動に意味はあるのでしょうか。
私たち一人ひとりが社会を作っているという認識が世界的に見てもとても低い日本。投票率からもアンケート結果からもそれを見ることができます。
日本財団が実施した18歳意識調査「社会や国に対する意識調査」の結果が次の画像のとおりです。
すべての項目で日本が最下位、中でも「自分で国や社会を変えられると思う」という項目が18%と圧倒的に少なくなっています。
これを見てどう思いますか?
「うん、そう思う。自分もそう思ってる。自分一人で何ができるんだ。」という大人も多いのではないでしょうか?
私もその一人です。正確には「でした」です。自分で行動するようになってこの気持ちは変わっていきました。
なぜこのような認識になっているのでしょうか。
教育が問題なのでしょうか?
どうしたら国民一人ひとりがこの国を変えられると思って行動できるようになるのでしょうか?
これからを生きるこども達にこの社会を自分たちで変えられると思えるようになってもらいたい。そしてめいっぱい自分の人生を楽しんで生きてほしい。
そう思ってこのお話会を企画させていただきました。
日本はこのままだと衰退の一途をたどるのではないかと言われています。
優秀な人材や企業は海外へどんどん流出していきます。
こどもたちにそんな衰退していく日本をなすりつけたくない。
この国を変えるためには国民一人ひとりの「社会に対する認識」を改めていく必要があるのではないでしょうか。
このお話会の目的は「生きたい自分と社会を学ぶ」ことです。
青木のお話で死生観について学びこの一度きりのいつ終わるか分からない人生をどう生きるのかを考えていただき、後半の堀越けいにんさんのお話でどうやって生きたい社会を作っていくのかを学んでいただけたらと思います。
このお話会をきっかけに日々の行動が一つでも変わっていったらそれは波紋となって社会に大きな変化を生むのではないかと信じております。
多くのこどもたち、また親御さんに聴いてもらいたいと思い、公民館の中でも一番広いお部屋を抑えさせていただきました。
ぜひお誘い合わせの上、多くの方のご参加お待ちしております。
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