2019.10.25 日記
区切りがつき、張りつめていた気が抜けたと同時にカズマのいない寂しさを感じています。
葬儀を振り返って
おばあちゃんの葬儀もカズマのときと同じ葬儀屋さんにお願いしました。カズマのときと同様に素晴らしい対応に感謝しています。
おばあちゃんが好きだったゲートボールのステッキを厚紙で作ってくれて入れてくれたり、おばあちゃんの好きだったおまんじゅうを棺にいれてくれたり、清めの席でふるまってくれたり、カズマのことをすぐに見つけられるようにとカズマの写真をウルトラマンのつつみに包んで胸元に入れてくれたり、カズマの席を清めの会場で作ってくれて写真立てやお料理をサービスしてくれたり、感動しました。
会葬してくれた皆さんからも、「お子さん大変だったね」と優しい声をかけていただき、救われました。
良い方々に巡り会えて本当にありがたいです。
無事に葬儀を終えることができました。
カズマを感じています
2つのお葬式が終わり、張りつめていた気が抜け、昨日今日はあまり出かけずにゆっくり家で過ごしています。
カズマのことを考える時間ができ、寂しさを感じています。ふとした時にカズマを感じます。
googleフォトを開いてカズマの写真や動画を見ては思い返しています。
愛嬌のある写真や動画なので自然と笑顔になり、泣いたりはしません。私の母は写真や動画を見てすぐ泣きますが。
車に積んであったカズマのひざ掛けを見つけて匂いを嗅いで見るとまだカズマの匂いがして、カズマのことを考えます。匂いは結構きます。色々思い出します。
ユリナと遊んでいてカズマと同じような言い回しをするたびに「カズマもよくそれ言ってたね」と思いにふけります。ユリナが笑顔で周りを明るくしてくれるので助かっています。おばあちゃんの葬儀のときも動きまくって大変でしたが、ユリナがいなかったら寂しさに耐えられていないのではと妻と話していました。わざと手がかかる行動をしてるかのようです。
あまり思い返すのは良くないかなと思いましたが、インスタグラムのコメントで「思い出しているときはカズマ君を近くに感じられている」「思い出してあげることがカズマの幸せ」「思い出すときは立ち止まってゆっくり真っ直ぐ生きる力をもらう時間」「もっと思い出話を聞かせてほしい」とありがたいお言葉をいただいて、無理をせずにありのままでいようと思えました。インスタの皆さんに本当に救われています。ありがとうございます。
遺骨ペンダントが届きました
カズマといつも一緒にいたくて遺骨ペンダントを買いました。
妻とユリナにはチタンの軽くて丈夫なものを、私は首周りは金属より革製の方が良くてリングタイプのシルバーのものにしました。付属の革紐は少し好きになれず革紐のみ追加で購入しました。
ユリナにもカズマのことを忘れてほしくなくて買いました。首から下げるのは大変だと思うのでキーホルダーにして保育園バックやランドセルの内側に付けようかと思っています。
納骨の日に合わせてペンダントの中に納めたいと思います。
今日のユリナ
ユリナの成長記録として「今日のユリナ」を始めます。
ユリナは最近パパのことを好きになってくれて、「ママじゃなくてパパ」と言うときもあります。お風呂に一緒に入ったり、寝るときもパパが良いと言ってくれたり、前はママっ子全開だっただけに嬉しい限りです。
最近の言い回しで「ありがとう、3!」「ごめんなさい、5!」と最後に数字をつける喋り方をするのですが、そんなこと保育園で習うのでしょうか?
カズマがユリナぐらいの時にも全く同じことを言っていました。それを聞いていたわけでもないので不思議だなあと話しています。
今度ユリナを保育園に連れて行った時に保育士さんに聞いてみたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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